異国情緒あふれるモロッコ 旅行の検討ポイント!
アフリカ北部、スペインの南に位置するモロッコ。イスラム教国として知られ日本人からするとエキゾチックな雰囲気漂うモロッコ。アフリカ大陸北部、ヨーロッパにもほど近い立地であるため、ヨーロッパ人にはメジャーな観光国となっています。2018年10月16日から友人とモロッコへ旅行へ行ってきましたので、その様子をお伝えします。
■モロッコってそもそもどんなところ?基本情報
気候について
一年を通して温暖な気候という前評判通り、10月の下旬でありながらも半袖で過ごせました。ただ、雨季に差し掛かるシーズンで雨もちらほら降っていたほか、朝夕の冷え込みはそれなりに厳しいので防水加工の上着があると安心。
治安について
危険を感じたことはありませんでした。
皮なめし職人の押しの強さにビビったりはしましたが。。もちろん用心するに越したことはありませんが、治安の面ではイタリアとかと変わらないかなぁと。同僚にも女性一人でモロッコに行った!という方もいますし、旅先には高齢の日本人旅行客の方々がツアーに参加している姿もよくみました。
(なぜか旅行中、日本人の男性旅行客はあんまりみませんでした。そういえば)
■代表的な観光都市
モロッコの代表的な観光地といえば、マラケシュ、フェズ、シャウエン、サハラ砂漠といったところ。これらはそれぼれかなり離れているので、限られた日数での旅行となる場合は、見どころを絞り込んでいく必要があります。僕はマラケシュ、フェズ、シャウエンを5泊8日で観光。9日くらい取っておけば、サハラ砂漠も行けたかな(でも相当体力使いそうだな…)という感じです。訪れた都市の簡単な魅力を紹介します。
■シャウエン
青い町として知られるシャウエン。いたるところ全てがフォトジェニックであり、町そのものが見どころとなっています。ベネチアやプラハなど、美しい街並みの都市には足を運んできましたが、すずしげな水色の街並みにイスラムの伝統衣装をまとった人々が闊歩する光景は、ヨーロッパとはまた違う異国情緒が感じられました。写真好きの方には是非オススメしたいスポットです。
■フェズ
メディナと呼ばれる旧市街には活気溢れる市場広がっており、お土産にも事欠きません。